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高校生書評合戦(ビブリオバトル)2020 東京都大会

 高校生がお薦めの本を発表し合い、参加者らが一番読みたいと思う本(チャンプ本)を決める「高校生書評合戦(ビブリオバトル)」の東京都大会を、東京都教育委員会と共催で開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底したうえで、発表者のみが集合し、聴衆者はオンラインで視聴し、投票を行いました。

【校内予選】
 都内各学校で校内予選を実施し、ビブリオバトル公式ルールに即して、代表生徒1名を決定しました。

【東京都大会】
 2020年11月3日(火・祝)、東京都教職員研修センターにおいて、東京都大会を開催しました。当日は、都内各校から選抜された代表生徒89名が集合。予選を10会場で2試合、準決勝は参加者20名4会場、決勝戦は視聴覚ホールで行い、5名が発表しました。

 ●結果
  チャンプ本 :  『残像に口紅を』(中央公論新社)/都立南多摩中等教育学校4年 推薦
  準チャンプ本 : 『希望が死んだ日に』(文藝春秋)/都立新宿高等学校 1年 推薦

※第7回全国高等学校ビブリオバトルは中止になりました。

「高校生による書評合戦」促進リーフレット 

 書評合戦の普及・啓発を目的にリーフレットを作成し、都内の都立・私立高校に配布しました。書評合戦のルール、大会の模様、参考図書の紹介などを掲載しています。ご希望の方は当機構までお問い合わせください。 

▼リーフレットはこちら