文字・活字文化推進機構は、『子どもの読書活動の推進に関する法律』と『文字・活字文化振興法』を具現化する団体です。 この機構は、日本語を深く理解し、表現力や思考力、情報分析力や構想力を持った人づくりを目指すことで、言語力豊かな国民生活と創造的な国の実現に向け、次のような活動を展開します。
人材育成・能力開発
- 朗読指導者養成講座の実施
- 朗読指導者、絵本専門士の再研修の実施
- 子どもたちに本を手渡す方々への学びの機会の提供(保護者、保育・教育関係者、図書館員、書店員、読書ボランティア等)
- 多様な世代への読書推進活動
制度・政策活動
- 「活字の学びを考える懇談会」の調査研究・提言
- 学校図書館の充実(「学校図書館図書整備5か年計画」の拡充等)
- 「読書バリアフリー法」(視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律)の普及促進
- 書籍文化の海外発信の促進
- 公共図書館の充実
- 無書店自治体の書店づくり支援
- 出版・新聞の消費税軽税率の適用
- 著作物再販制度維の維持
広報・情報提供
- 読者・書店・図書館をむすぶ知の地域づくり
- 政府の「活字文化関連予算」政策の情報発信
- 活字文化振興に必要な政策パンフレット等の作成
- 会報発行、ホームページ、SNS等の積極的活用