≪設立の趣旨≫
本勉強会・実務者会議は、活字文化議員連盟が、国民読書年の継続事業として2010年1月の議連総会で「文字・活字文化の記録を保存し、国民がいつの時代にも活用できるよう我が国を代表する書誌データの一元化に努める」と決めた方針をもとに、書誌情報が国民共有の公共的な財産であるとの観点から、全国書誌情報提供の迅速化を図り、その利活用と普及に必要な改善・改革のための施策の検討を目的に、活字文化議員連盟に設置されたものです。
2015年9月に発足、実務者会議に於いて、公共図書館、学校図書館、書店、業界団体、書誌情報作成企業、システムベンダー計25団体にヒアリングを行い答申を作成、2016年4月28日勉強会会長、活字文化議員連盟会長、細田博之氏に提出しました。
(答申の実現に向けての活動は『全国書誌情報の利活用に関する作業部会』に引き継いでおります。)
≪委員一覧≫ | |
全国書誌情報の利活用に関する勉強会(敬称略)
●会 長 ・発足時点(政党名は2016年4月時点を表記) 全国書誌情報の利活用に関する実務者会議(敬称略) ●座 長 ・発足時点 |
※答申全文は一般社団法人日本出版インフラセンター(JPO)ホームページhttp://www.jpo.or.jp/に掲載しております。
答申全文
http://www.jpo.or.jp/topics/data/20160615a_jpoinfo.pdf
参考資料編
http://www.jpo.or.jp/topics/data/20160615b_jpoinfo.pdf