「出版物への軽減税率の適用を求める集い」 | 公益財団法人文字・活字文化推進機構

　「軽減税率導入」の国会論議も、いよいよ山場を迎えることになりました。当機構は新聞、書籍、雑誌など出版物への軽減税率の適用を求め、この間、活字文化議員連盟や子どもの未来を考える議員連盟をはじめ関連団体と連携して、有識者の賛同署名、シンポジウムの開催など、ひろく世論に訴えてきたところです。
　現在、政府・与党は、軽減税率適用の対象品目に対する論議を深めており、初夏のころには方向性が見えてくると伝えられています。私たちはこの差し迫った状況を視野に標記の集会を開催し、文字・活字文化の振興と発展を願う国民の強い意思を表明したいと思います。

日本書籍出版協会配布資料日本新聞協会配布資料１日本新聞協会配布資料２

日時	2015年6月3日（水）　14：00～15：00
場所	衆議院第１議員会館　B1大会議室
主催	公益財団法人文字・活字文化推進機構
共催	活字文化議員連盟子どもの未来を考える議員連盟
協力	一般社団法人出版文化産業振興財団
内容	◆ご挨拶細田博之氏（活字文化議員連盟会長）河村建夫氏（子どもの未来を考える議員連盟会長） ◆出席議員紹介 ◆各党代表挨拶　＊所属は開催当時自由民主党　丹羽雄哉氏（自民党新聞販売懇話会会長、衆議院議員）公明党　浮島智子氏（公明党文部科学部会長、衆議院議員）民主党　笠　浩史氏（民主党国会対策筆頭副委員長、衆議院議員）維新の党　石関貴史氏（維新の党役員室室長、衆議院議員） ◆意見表明浅田次郎氏（作家）姜尚中氏（東京大学名誉教授）里中満智子氏（マンガ家）濱田純一氏（放送倫理・番組向上機構(BPO)理事長、前東京大学総長）広瀬恒子氏（親子読書地域文庫全国連絡会代表）白石興二郎氏（日本新聞協会会長）相賀昌宏氏（日本書籍出版協会理事長）司　会肥田美代子（文字・活字文化推進機構理事長）

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