人間が書いたような文章をつくる生成AIは、子どものあらゆる質問に答えるとともに、読書感想文をつくり、宿題も解いてくれます。新しい技術が世の中を揺るがす事例は過去にもありましたが、生成AIはこれまでの核兵器の脅威などとはまったく違うものとして恐れられています。それは、なぜでしょうか。
技術革新の歴史を踏まえ、生成AIの可能性とリスクについて執筆している読売新聞記者の大塚隆一氏と、デジタルで育ち「学びの偽装」をも身につけてしまった子どもたちの心に寄り添い、授業改革にとりくむ東京大学名誉教授の佐藤学氏。大きな構図・国際的な視点から激変する学校教育を捉え、学びの場の教師や学校司書の役割について、参加者と一緒に考えました。
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以下よりぜひご覧ください。
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開催詳細
【日時】 |
2024年1月24日(水) 14:00~16:30 |
【会場】 |
城西国際大学 紀尾井町キャンパス 1号棟 地下ホール |
【参加者】 | 70名 |
【参加費】 | 無料 |
【プログラム】 |
(1)ごあいさつ 山口寿一氏(文字・活字文化推進機構理事長) (2)報告 (3)講演 (4)アピール発表 赤熊千明氏(文字・活字文化推進機構企画・広報課課長) (5)閉会あいさつ 竹下晴信氏(学校図書館整備推進会議議長) |