絵本や体験活動を通して、子ども達へ「防災・減災」の大切さを伝える方法を考えあう対談とワークショップを行ないました。
【日程】2022年12月4日(日)12:30~16:30
【会場】国立淡路青少年交流の家(兵庫県南あわじ市阿万塩屋町757-39)
【申込】先着50名
【参加費】無料
お申し込みはこちらから!(終了しました)
プログラム
▶ 第1部 講演・対談 12:30~14:30
「絵本を通して防災・減災を伝えること」
講師/古賀涼子さん(アナウンサー・絵本専門士・防災士)
特別ゲスト/金澤麻由子さん(絵本作家)
アナウンサーで絵本専門士、防災士の古賀涼子さんにご登壇いただきます。また、特別ゲストとして『きみはぼうさいたいし』、『地震がおきたら』等、防災教育に関する絵本を手掛ける絵本作家の金澤麻由子さんもお呼びして、お二人に「絵本で伝える防災・減災」について語っていただきます。
▶ 第2部 ワークショップ 14:45~16:20
「防災・減災教育×絵本のプログラムを考えよう」
講師/弘田惠子さん(絵本専門士・防災士)
子ども達が防災について考えたり体感したりするための「絵本×体験プログラム」をテーマに、話し合ってみましょう!
防災への取り組みや、ヒントになる絵本をご紹介します。
講師略歴
古賀涼子(こが りょうこ)さん/アナウンサー・絵本専門士・防災士
福岡県出身。TOKYO FMとエフエム大阪で絵本の朗読番組のナレーターを務める。防災士の資格も持ち、被災地取材も豊富。東日本大震災では発災直後からの7時間、特別放送を担当した。 防災・災害がテーマの国内絵本について収集している。
金澤麻由子(かなざわ まゆこ)さん/絵本作家
兵庫県神戸市在住。京都嵯峨芸術大学大学院修了、嵯峨美術大学などで美術を教えている、手描き絵画の魅力を絵本 • 映像アニメーションや先端技術を用いた体験型アートなどで表現するクリエイター。作品に『ぼくぱぐ』『ポワン』『さすらいのルーロット』(以上、出版ワークス)、『地震がおきたら』(BL出版)『きみのなまえ』(佼成出版社)『きみはぼうさいたいし』(金の星社)などがある。日本児童出版美術家連盟会員 • 環境芸術学会会員。
弘田惠子(ひろた けいこ)さん/絵本専門士・防災士
保育・看護の非常勤講師。大人の絵本講座を開催したり、コラムで「絵本と子育て」の情報発信を行いながら、“性(生)”や“基本的生活習慣”の大切さについても伝えている。
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