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「絵本と体験の2日間!あそぼうさい・まなぼうさい in 淡路」

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「絵本×防災」をテーマに、親子向けの宿泊イベントを開催しました。
防災絵本の読み聞かせや、毛布を使った担架タイムトライアルやロープワーク、防災体操などのワークを通して、
親子で楽しく「ぼうさいたいし」を目指しましょう!

【日程】2023年1月14日(土)~15日(日) 1泊2日

【会場】淡路青少年交流の家(兵庫県南あわじ市阿万塩屋町757-39)

【講師】古賀涼子さん(アナウンサー・絵本専門士・防災士)・弘田恵子さん(絵本専門士・防災士)
【ワークショップ】NPO法人 プラス・アーツ

【参加費】お一人約2,000円(夕・朝食費等一部ご負担金として。年齢によって異なるため、当選後にご案内いたします)

【対象】小学校1~3年生と保護者、そのご家族20組

【一次申込】12月26日(月)まで(申込多数の場合は抽選)
【二次申込】12月27日(火)~1月4日(水)まで(一次申込で定員に達しなかった場合のみ二次申込を実施・先着順)

たくさんのお申し込みをいただきありがとうございました!

 
本事業等に関する最新情報は、公式ツイッターでご確認いただけます!

主催

独立行政法人 国立青少年教育振興機構

主管

公益財団法人  文字・活字文化推進機構

後援

兵庫県教育委員会
徳島県教育委員会
神戸新聞社

協力

NPO法人 プラスアーツ

プログラム(予定)

イベントではどんなことをするの?ちょっとだけ紹介!

▶絵本の読み聞かせ&楽しく防災を学ぼう
過去の地震でどんなことが起きたのか、災害時にどんなことができるのか、親子で考えるきっかけになるテーマ性のある絵本の読み聞かせをします。絵本に出てきた防災・減災ツールを体験しましょう。

▶水害きせかえゲーム
水害で避難する際に適した服装や持ち物を、ゲームを通して学びます!

▶ロープワークをしてみよう
ロープの様々な結び方を身につけます。

▶親子別プログラム
保護者向け:絵本と基本的生活習慣に関するミニトーク
子ども向け:絵本専門士によるおはなし会

▶防災工作
避難グッズを日頃から備えることの大切さと、いざというときに身近な材料で代替できることを学びましょう。
・ポリ袋でポンチョをつくろう
・新聞紙でスリッパをつくろう

▶防災体操
準備運動として、消火、人命救助などイザ!という時の知恵や技を、防災の知識をテーマにした体操で、楽しく体を動かしながら防災を学んでもらいます。

▶毛布で担架タイムトライアル
災害時でも入手しやすい毛布の両端をくるくる丸めて担架をつくり、重量のあるカエル人形を運びます。

▶ペットボトルろ過器づくり
ペットボトルの中に、マスク、わた、活性炭、砂、小石などを層にして詰め、ろ過器をつくります。

※プログラムは変更になる可能性があります。

講師紹介

古賀涼子さん(アナウンサー・絵本専門士・防災士)

福岡県出身。TOKYO FMとエフエム大阪で絵本の朗読番組のナレーターを務める。防災士の資格も持ち、被災地取材も豊富。東日本大震災では発災直後からの7時間、特別放送を担当した。 防災・災害がテーマの国内絵本について収集している。

弘田惠子さん(絵本専門士・防災士)

保育・看護の非常勤講師。大人の絵本講座を開催したり、コラムで「絵本と子育て」の情報発信を行いながら、“性(生)”や“基本的生活習慣”の大切さについても伝えている。

 

NPO法人 プラス・アーツ

多様な社会課題にクリエイティブな発想を導入し、解決を図る「+arts」という手法を軸に活動しているNPO法人。
防災の分野では地域団体、自治体、企業などと連携し、防災教育のプロジェクトを展開している。

 

お問い合わせ

公益財団法人 文字・活字文化推進機構
「読書活動推進事業」事務局
TEL:03-3511-7305(平日10:00~17:00)
FAX:03-5211-7285
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