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シンポジウム「出版文化の今後と出版者への権利付与」

 「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」(座長・中川正春衆議院議員)は、本年2月より6月まで5回開催されました。その成果は、このほど「中間まとめ(案)」として公表しておりますが、さらに議論を深め、内容の豊富化を図る意味で、関係者、有識者等によるシンポジウムを7月25日に開催しました。

[主催 文字・活字文化推進機構/共催:活字文化議員連盟]

※シンポジウムの模様は、Youtubeでご覧になれます。

日時

2012年7月25日(水)14:00~16:00

場所

衆議院第2議員会館 多目的会議室

プログラム(敬称略)

第一部 報告
「書籍・電子書籍の流通をめぐる諸問題について」
植村八潮(専修大学教授)
レジメ

(仮称)「出版物に係る権利について」
桶田大介(弁護士)
レジメ

第二部 パネルディスカッション
テーマ:「著作者・出版者・読者の新しい関係をめざして」

パネリスト(50音順)
        浅田次郎(作家)
        植村八潮(専修大学教授)
        佐藤隆信(日本書籍出版協会デジタル化対応特別委員長)
        里中満智子(漫画家)
        仲俣暁生(編集者)
コーディネーター
        福井健策(弁護士)