オバマ米大統領が、復活祭の日・ホワイトハウスで「かいじゅうたちのいるところ」(モーリス・センダック著、日本語版・冨山房刊)を朗読する姿が世界に発信され、静かな感動をひろげています。朗読は、コミュニケーションの大切な手段です。文字・活字文化推進機構は、10月27日「文字・活字文化の日」を、情感豊かな日本語と深い感動を伝え合う日とします。
この日、家庭でも地域でも、ほんの少しだけ「読む時間」をつくり、家族や友だちと朗読を楽しまれますよう、私たちは呼びかけます。
当日は、311名の参加者が集い、保育園児、各界を代表する朗読者、肥田美代子(文字・活字文化推進機構理事長)による朗読のほか、ことばの杜のお二人による朗読、桂文我師匠による落語の歴史やことばに関するお話を楽しみました。
[主催 財団法人文字・活字文化推進機構/共催 国立国会図書館/後援 文部科学省、図書議員連盟、活字文化議員連盟、子どもの未来を考える議員連盟、日本新聞協会、出版文化産業振興財団、LLPことばの杜]
日 時 |
平成21年10月27日(火)13:30~16:00 |
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場 所 | 国立国会図書館 新館講堂(東京都千代田区永田町1-10-1) | |
参加費 | 無料 | |
プログラム
※敬称略 |
【第一部・・・朗読】 |