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シンポジウム「読書活動の活性化のために」―知の地域づくり、地産地消を考える

 2010年国民読書年は、読書活動の推進にとって学校図書館、公共図書館、地域書店のネットワークの実現による「知の地域づくり─地産地消」が、今後の大きな課題であることを浮き彫りにしました。学校、地域のすべての図書館が、地域書店から図書を購入する「地産地消」は、知の地域づくりの基盤であり、子どもたちと地域書店をつなぐパイプともなります。
 この実現に向けて、片山善博前総務大臣を迎えシンポジウムを開催しました。

日時

1月23日(月)15:00~17:30

場所

憲政記念館 大ホール(東京都千代田区永田町1-1-1)

主催

公益財団法人文字・活字文化推進機構

共催

日本図書館協会、全国学校図書館協議会、読売新聞社

後援

日本新聞協会、日本書籍出版協会、日本雑誌協会、日本書店商業組合連合会、日本出版取次協会

プログラム(敬称略)

基調講演
  片山善博(前総務大臣、慶応大学教授)

シンポジウム
  片山善博
  西川太一郎(東京都荒川区長)
  水越規容子(町田市立成瀬台中学校図書指導員)
  盛泰子(佐賀県伊万里市議会議員)