記事を検索

日経シンポウェブ用_compressedのサムネイル

【動画公開中】オンラインシンポジウム「独学のススメ-私はこう学んできた」(2023年10月11日~)

「独学」が静かなブームとなっています。人生100年時代、社会人の学び直し(リスキリング)の必要性が叫ばれており、独学関連の書籍が売れています。独学の達人はどのように学びを深め、また読書をどう生かしてきたのでしょうか。俳優で小説やエッセイも手掛ける中江有里さんと、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』などの著書で知られる独立研究者の山口周さん、『調べる技術』などの著書でも知られる近代出版研究所所長の小林昌樹さんに語り合っていただきます。シンポジウムの模様はオンライン配信でお届けします。

視聴はこちらから

主催

公益財団法人 文字・活字文化推進機構、日本経済新聞社

プログラム(事前収録)

オンライン対談「独学のススメ-私はこう学んできた」

出演者
中江有里さん(俳優・作家・歌手)
山口周さん(独立研究者、著作家、パブリックスピーカー)
小林昌樹さん(近代出版研究所所長)

コーディネーター
相内優香さん(テレビ東京アナウンサー)

日時

20231011日(水)午後5時より配信開始
視聴料無料

出演者プロフィール

中江有里(なかえ・ゆり)さん

俳優・作家・歌手。文化庁文化審議会委員も務める。法政大学卒。1989年芸能界にデビューし、数多くのTVドラマ、映画に出演。2002年「納豆ウドン」で第23回「NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞」で最高賞受賞。NHKBS2「週刊ブックレビュー」で長年司会を務めた。読書に関する講演や、小説、エッセイ、書評を多く手がける。著書に小説『わたしたちの秘密』『水の月』『万葉と沙羅』など。

 

山口周(やまぐち・しゅう)さん

独立研究者・著作家・パブリックスピーカー。慶応義塾大学大学院美学美術史専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て、組織開発・人材育成が専門のコーン・フェリー・ヘイグループでシニア・クライアント・パートナーを務めた後、独立。ライプニッツ代表。「人文科学と経営科学の交差点」をテーマに活動する。主な著書に『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(ビジネス書大賞2018準大賞)、『外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』など。

 

小林昌樹(こばやし・まさき)さん

近代出版研究所所長。慶応義塾大学文学部卒業。国立国会図書館に入館し、2005年からレファレンス業務に従事する。2021年に退館し、慶応大学でレファレンスサービス論を論じるかたわら、出版史などを研究する近代出版研究所を設立した。専門は図書館史、近代出版史、読書史。22年、同研究所から年刊研究誌「近代出版研究」を創刊。著書に『調べる技術』、編著に『雑誌新聞発行部数事典・昭和戦前期』など。

お問い合わせ

公益財団法人 文字・活字文化推進機構
「オンラインシンポジウム」係
TEL  03-3511-7305(平日10時~17時)
FAX  03-5211-7285
(申込フォーム内でもご案内しております)

※ 恐れ入りますが、お使いの動画閲覧機器やネット環境などのお問い合わせにはお答えできかねますので、ご了承ください