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シンポジウム「いま『言語力』が危ない-読書は言葉を救えるか」

 経済協力開発機構(OECD)により2000年、2003年、2006年、とこれまで3回実施された国際学習到達度調査(PISA)の読解力テストで、日本の高校生は、言語リテラシー(読み・書き能力)が、著しく低下していることが分かりました。
 8月20日中央区・浜離宮朝日小ホールでシンポジウムを開催、「言語力」とはなにか、どうすれば「言語力」は高められるのか、言語力と読書との関係などを語り合い、問題へのアプローチを探りました。

主催 財団法人 文字・活字文化推進機構、朝日新聞社]

プログラム
・基調講演
 北川達夫氏(日本教育大学院大学客員教授)
・パネルディスカッション
 秋田喜代美氏(東京大学大学院教育学研究科教授)
 北川達夫氏(日本教育大学院大学客員教授)
 平野啓一郎氏(小説家)
 山根基世氏(ことばの杜代表、元NHKアナウンサー)

当シンポジウムの採録記事は朝日新聞9月4日朝刊に掲載されました。