国立青少年教育振興機構と文字・活字文化推進機構は、7月24日から4日間、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで「読書と体験の子どもキャンプ」を開催しました。7回目となる今年度は、全国38都府県51校の小学校5・6年生100人が参加しました。
子どもたちは、初日、カレーライスづくりなど野外炊事にチャレンジ。
2日目には、国立国会図書館、国会議事堂、読売新聞社を見学しました。
3日目の午前は代々木公園の木陰で読書を楽しみ、午後は作家のはやみねかおる先生の講演を聴いたあと、先生へのインタビュー記事を含めた「読書新聞」を10班に分かれて作成しました。
最終日のワークショップでは、ポスターセッションによって個性豊かな「読書新聞」を発表しました。
盛りだくさんのプログラムをこなした子どもたちが、それぞれの日常に戻り、「読書」と「体験」の大切さを伝える大使として、大いに活躍してくれることを期待しています。